きらきら保育園|栃木県日光市
卒園児家庭からの言葉
以下の文章は、保育園創立10周年の際にいただいた言葉です。
ふくだくんのお父さん
開園日から3歳の長女を預け、二人の弟も預けて三人卒園させました。初めは、人数が少なくて気がかりでした。そのまま小学校で友だちが作りづらいかなと不安になり、このまま預けても良いのかと迷いました。どうすると三人で話し合った時、娘がここが良いと強く言ったので、他の所に行く必要がないと思いました。娘が生き生きと楽しく過ごしているので、弟たちも預けました。少ない人数の中で、娘の特徴を伸ばしてもらって、ここを選んだ妻の選択は正しいと思っていいます。他の保育園みたく、勉強などをした方が良いといわれたこともありましたが、それなりに小学校に行っても一本芯の通った子どもに成長しています。これくらいの規模で、よく見てもらえて、ここでしかできない経験を沢山させてもらって、3人の子どもたちをこのきらきらで卒園させて良かったです。みんなにも、勧めたいと思っています。
なかちゃんのお母さん
恐らく全ての保護者が思うこととして、少人数の環境下で、将来、大勢の中でやっていけるのか不安になることがあります。その不安を払拭してくれた卒園式でした。大勢の中では埋もれてしまうが、少数がゆえに一人一人の役割が多く、いろいろなことをこなす力がついて、各児が精鋭になっていると感じました。また、少数の強みとして、大きな幼稚園などにはない、一人一人への思いのこもった式でした。
親として、ふだん見られない、たくましくも素直な子供の成長を見て、先の不安は解消しました。私も大人数の幼稚園で育ち、大勢での保育が普通な現状において、一人一人が輝ける環境は、より将来の生きる力になると感じました。
栃木県日光市猪倉2537-1